バックグラウンドチェックサービス

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海外の取引や投資は、「契約よりも人物」で動くことが多く、最も大きなリスクが人物に紐づきます。特に、特に新興国では「会社=経営者」であり、経営者の素性・評判・過去の行動が実質的に事業の信用力を決めているケースが少なくありません。また、経営者が最大のリスクファクターとなるため、経営者のバックグラウンドチェックは実務上、合理的なリスク管理手段です。

1.なぜ経営者のバックグラウンドチェックが重要なのか?

(1) 経営者の信用が、会社の信用に直結するため

オーナー企業・中小企業では、資金調達、人脈、取引の大半が経営者に依存しており、経営者の評判・取引姿勢・信頼度が事業継続性を左右します。

(2) 汚職・不正・犯罪・政治リスクの検知

以下のような疑いのある経営者は、事前に避けるべきです。

●マネーロンダリング
●税務不正・輸出入不正
●賄賂・汚職への関与
●反社会的勢力との関係
●政治家・軍・治安部門との関係

(3) 過去に倒産・債務不履行を繰り返した経営者を避ける

●経営者が過去に会社を破綻させた
●出資者とトラブルを起こした
●債務を踏み倒した
●多くの訴訟を抱えている

(4) レピュテーション(評判)リスク

新聞雑誌などの情報より、業界での評判、関係者の声(例:支払いが遅い、短期間で複数のビジネスを立ち上げている、従業員・パートナーと裁判が多い)が、より信頼度が高い場合があります。

(5)ガバナンス・コンプライアンスの担保

金融取引や投資では、以下の確認は必須です。

●AML(Anti Money Laundering)
●KYC(Know Your Customer)(テロ資金供与、詐欺などの犯罪防止を目的として)
●Sanction Screening(制裁対象チェック)

(6)投資後の「経営リスク」を下げる

投資先の成否は、経営者の能力(リーダーシップ、財務リテラシー、人材管理等)に依存するケースが非常に多いです。企業価値を伸ばすには、経営者の資質が問われます。

(7)Exit(回収)時のリスク

投資やM&Aの場合、経営者のトラックレコード(成功実績)、売却やIPOへの理解が重要です。またトラブルや反社・制裁に関与がある経営者だと、Exitが不可能となるケースがあります。

2.バックグラウンドチェックで確認したい事項とは?((2)及び(4)には、確認できない事項や費用がかなり必要な事項があります。)

(1)経歴

●学歴・職歴の真偽
●過去の会社・倒産歴
●業界経験

(2)評判

●同業者・取引先の声
●従業員の離職率
●業界内の評価

(3)法務・金融リスク

●訴訟・破産・債務不履行歴
●税務トラブル
●制裁リスト・PEP(Politically Exposed Person)該当性

(4)政治・反社会リスク

●政治家・軍との関係
●反社会的勢力との関係
●腐敗リスクの有無

当社では、それぞれの国で以下の協力会社で、バックグラウンドチェック実施をお勧めしております。

インド

Supersoft Consultants Private Limited 
https://www.supersoftindia.com/

インドネシア、シンガポール

PT Veris  
https://veris-consulting.com/

マレーシア

Handal Asia Pacific Sdn Bhd 
https://handalgroup.com/about/

フィリピン

Infocredit Solutions, Inc. 
https://dpcwix.wixsite.com/infocredit 

・タイ、カンボジア

Orion Investigations Co., Ltd 
https://www.orioninv.co.th/ 

・バングラデシュ

Institute of Safety, Security and Information Technology Ltd 
https://www.issit-bd.org/ 

中央アジアとカスピ海地域(ウズベキスタン、キルギス、アゼルバイジャン、タジキスタン)

Urus Advisory Limited 
https://urusadvisory.com/